武田崇元
伝説的オカルト誌『復刊地球ロマン』(1976~1977)の編集長として政治的ラディカリズムを触媒とする秘教的伝統の更新を企て、学研『ムー』の創刊に顧問として参画、神道霊学書籍の発掘を目的とする八幡書店を創立(1981年)、1983年には『出口仁三郎の霊界からの警告』(光文社)がベストセラーになるなど1980年代のオカルトブームに決定的な影響を与える一方で、立体録音ホロフォニクスの紹介やブレインマシンの開発など電脳シャーマニズムの旗手として当時の対抗文化全般に大きなインパクトを与えた。
著書:『新約 出口王仁三郎の霊界からの警告』(学研)、『出口王仁三郎の大降臨』(光文社)、『奇跡のロックバランシング』(今日の話題社・翻訳)など。
さえぐさ誠
昭和29年東京生まれ。少年時代に筋無力症を発症し、余命宣告を受けるも野口整体と出会い、東洋医学やマクロビオティックで病を克服。自衛隊第一空挺団、野口整体内弟子、合気道養神館内弟子として修行し、昭和59年に独立。
著名人御用達の整体師として田園調布や青山で活動し、パリやニューヨークで合気道と整体指導を実践。2011年の東日本大震災を機に北海道に移住し、膵臓がんを克服。
2019年、サハリンでイヤシロチの重要性を再認識し、カタカムナ装置を開発。A.I.Aを設立し、再生医療・美容を学びながら全国で健康運動を推進中。
天道仁聞
1979年、千葉県生まれ。天太玉命を祭神とする安房神社の霊域で幼少期を過ごす。24歳にして神奈川で美容室を独立開業するも、道念やみがたく天地の声に導かれるままに2015年に大分に移住。国東半島に秘められた古代の痕跡と磐座の謎を追い求め、さらに出口王仁三郎、岡本天明、大石凝真素美、水谷清などの霊著を渉猟、山口志道『言霊秘書』(八幡書店)との出会いを通じ「水穂伝」「稲荷古伝」の研鑽に邁進し、カタカムナ解読に新機軸を開き注目を集める。現在、YOUTUBEの人気チャンネル「猿田彦TV」を運営。著書に『空から見た日本の磐座~人類前史の痕跡、失われた文明の鍵は日本の磐座にあった』
『カタカムナ言靈解』
やましたひでこ
断捨離®️提唱者
学生時代に出逢ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」に着想を得た「断捨離」を日常の「片づけ」に落とし込み、誰もが実践可能な自己探訪メソッドを構築。断捨離は、心の新陳代謝を促す、発想の転換法でもある。
『断捨離』をはじめとするシリーズ書籍は、国内外累計700万部ミリオンセラー(※)。アジア各国、ヨーロッパ各国において15言語以上に翻訳されている。
やましたひでこが講師を務める断捨離セミナーやオンライン講座は、年齢、性別、職業を問わず受講者から圧倒的な支持を得ている。
中島志保
幼少期からピアノ、高校からオペラを始め、音楽大学ではパイプオルガンを専攻。在学中に、五線譜のない時代の音楽、古代エジプト、キリスト教、仏教など、古今東西の祭儀で使われる口伝の音楽を再現する研究を行い、大学を首席で卒業後、さまざまな式典や儀式の音楽プロデューサーとして活動。その後、音楽療法の実践やボイストレーニングをしていくなかで『心身のバランスを整える』ということに興味を抱くようになり、最近はおもに歌とハープの演奏を行っています。そうしたなか、意識と無意識のコネクションを深めるものとしてNLPに出会い、現在はNLP共同創始者ジョン・グリンダー博士の指導のもと、無意識の領域における日本と西洋の融合を探究しています。